御嶽山の噴火から数日、まだ不明者が多数いる中台風接近と状況が改善するどころか悪化している状況の中で現場で作業をしている自衛隊や警察の方の苦労はどんなものだろうと思います。
自分も趣味で山に登りますが山の上ではコンディションのいい時ですら人間一人を救出しようと思えば重労働である中、ガスや灰や雨と泥の中でとなれば救助隊の方々が二次災害にあわないことをただ祈るばかりです。
噴火や台風はもちろん津波や地震といい、結局自然に勝つことはこの何千年も続いた人類の営みの中でもできなかったことのひとつなのだと実感しました。