東京都の葛西臨海水族園で、2014年末から起きていたマグロの大量死について、死んだ魚の中からウイルスが検出されたとのことです。
ウイルスの特定などはされておらず、これからどのようなウイルスなのかを特定して対策をしていくとのことです。
水族館の水槽内というごく限定されてしまった世界の中では、こういったウイルスが入り込んだ場合には対処の仕様が無いというのが現実で、残ったマグロやカツオなども近いうちに死んでしまう可能性は高いでしょう。
一番恐れていたことが発生してしまったわけですから、水族園側もその原因究明に大忙しなのではないでしょうか。
管理されているはずの水槽内部に何故ウイルスが入ってしまったのか、その辺りをしっかり調べて貰いたいと思います。